Aurner EDP bottle placed on a metal tray reflecting dark pink lights

凛々しく咲く

オルナー オードパルファム

優美さと強靭さの間に存在する詩的な張力を題材に描くオルナー オードパルファムの香りは、フレッシュなスパイスや草葉を感じさせるフローラルノート、重層感のある樹木の香りなど相対する香調が思いがけない形で繰り出され、フローラルフレグランスの定石を覆します。

オルナー オードパルファム

マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハート

他者と同じ道を歩まず、独特の表情を湛えるマグノリアリーフの香りを中心に描いた潔いフローラルフレグランスです。

サイズ

50 mL
¥23,870
詳しく見る

「オルナーは、イソップの香りの世界における進化の一歩として生み出されました。真に気骨のある花を咲かせる香りで、これまでとは違うフローラルフレグランス像を提示します」。

調香師 セリーヌ・バレル
Individual wearing a silver flower necklace
A hand reaching for a magnolia flower from a wooden drawer full of dried flowers and shaved woodMagnolia flower petalsshaved sandalwood texture

オルナーの香りは煌めくシトラスノートで幕を開け、カルダモンやピンクペッパーといったグリーンでフレッシュなスパイスがアクセントを添えます。香りに厚みをもたらすローマンカモミールは力強く奏でるフローラルノートへの前奏曲であると同時に、思いがけずメタリックな相貌を運んできます。

冒頭のフレッシュな香りはやがて毅然とした表情を見せるフローラル ハートノートの中に居場所を見つけます。マグノリアリーフが光るように放つ、上質な植物の香りがゼラニウムの香調によって装飾される一方、増幅するカルダモンのぬくもりが森の広がりを暗示します。

最終章となるベースノートは、サンダルウッド、シプリオルハート、シダーハートが織り成す重層感ある樹木の香りで、圧倒的なコントラストを形成する一方、余韻を響かせるマグノリアリーフの勢いが根を下ろせるよういざないます。

An individual walking past an wooden shelf displaying Aesop fragrances in amber bottle
An individual wearing a silver ear cuff on a ear

‘Poetry must have something in it that is barbaric, vast and wild.’

Denis Diderot