イソップ 日本橋髙島屋S.C.

Aesop Nihonbashi store, front window

シンクの表面と蛇口にはブロンズが使用されており、花崗岩でできたフローリングにも、ブロンズ製の小さな十字形の印が埋め込まれています。これは、日本橋の中央に刻まれた印を模したものです。

現在の日本橋は昭和初期に石と鉄で建設されましたが、それ以前には木製の橋が架けられていました。
商業の街として歴史的に重要な位置にあった日本橋周辺には高層ビルが建ち並び、頭上には首都高速道路が走り、東京のインフラと近代化が急速に進んだことを物語っています。

日本橋タカシマヤS.C.内にある「イソップ日本橋S.C.店」は、こういった歴史的背景を念頭に置きながらデザインされた店舗です。ケース・リアルとパートナーシップを組み、日本橋周辺で進化を続ける都会の景観と、時代とともに折り重なる建築構造を表しました。

曲線を描く壁とシンクは、互いに平行になるように配置され、その表面を国産のヒノキが覆っています。反対にカウンターはより直線的なデザインとなっています。シンクの表面と蛇口にはブロンズが使用されており、花崗岩でできたフローリングにも、ブロンズ製の小さな十字形の印が埋め込まれています。これは日本の国道網の起点として、日本橋の中央に刻まれた印を模したものです。

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‘Life is a lying dream, he only wakes / Who casts the World aside.’

Zeami Motokiyo