現代建築を語る-メトロポリタン美術館シンポジウム

"2019年の年明け早々、シンポジウム「In Our Time: A Year of Architecture in a Day,(私たちの時代における建築:2018年の建築を語る1日)」がメトロポリタン美術館にて開催されます。建築の多様性を探る、新年を飾るにふさわしいイベントです。イベントをまとめるのは、同美術館で建築およびデザイン部門のキュレーターを務めるBeatrice Galilee。建築家、アーティスト、フォトグラファー、ライター、映像作家らが集結し、建物からデジタルアートまで、2018年度に発表された卓越したプロジェクトについて語り合います。 イソップによる当シンポジウムの後援は今回で3年目になります。これを記念し、映像作家のPedro Kokとのコラボレーションにより、イベントに参加する建築家3名のプロジェクトにフォーカスしてショートフィルムを制作しました。アルプス山脈に抱かれたスイスの美術館をはじめ、イタリアの国際美術展覧会ヴェネツィア・ビエンナーレのためにバチカン市国が依頼したチャペル、未来の建築を考察した作品を紹介しています。

ズシュ美術館

Grażyna Kulczyk, Chasper Schmidlin et Lukas Voellmy ズシュ美術館は2019年1月スイスのアルプス山脈にオープンします。創設者とデザインチームが美術館内を一足先にご案内します。

バチカン市国のチャペル

Carla Juaçaba Carla Juaçabaはバチカン市国の依頼により、ヴェネツィア・ビエンナーレのためのチャペルをデザインしました。自身がデザインについて解説します。

グリーン・スクリーン・スタジオ

Liam Young Liam Youngが建築の未来を語るとともに、デジタルアートの変化と影響を探ります。

Architecture
9分でお読みいただけます。
Lessons from the lab
7分でお読みいただけます。
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